PhotoshopのPSDファイルをJPGに変換すれば、Photoshopがなくてもデザインを見たり、送ったり、公開したりできます。表示されているすべてのレイヤーを合成した、Photoshopで見るのとまったく同じ画像を、どのスマホ、パソコン、ウェブサイトでも開けるJPGで受け取れます。アカウント不要で、透かしも入りません。
PSDをJPGに変換する方法
- PSDファイルを1つ以上選びます(一度に最大10個)。
- 必要なら画質を調整します。デザインの細部を保つよう、初期値は90です。
- 「JPGに変換」を押して、数秒待ちます。終わるとページでお知らせします。
- JPGをダウンロードします。複数のファイルを変換した場合は、すべてをまとめたZIPになります。
PSDをJPGにする理由
PSDはPhotoshopの作業用の形式で、各レイヤーをマスク、編集できる文字、調整とともに別々に保存しています。編集を続けるには最適ですが、デザインソフト以外ではほとんど開けません。
- Photoshopを持っていない取引先や同僚にデザインを見せるとき:JPGならスマホでも、LINEでも、メールでも開けます。
- 完成したものを公開するとき:ウェブサイト、ネットショップ、SNSはPSDを受け付けません。
- 送られてきたPSDを見るとき:何もインストールせずに見られます。
- 印刷するとき:JPGを求める印刷会社に、モックアップやポスターを頼めます。
どんな画像になるか
PSDの統合画像、つまり表示中のレイヤー、効果、文字をすでに合成した、Photoshopで見たままのデザインを変換します。非表示のレイヤーは出てこず、レイヤーは別々には残りません。JPGは1枚の平らな画像です。編集を続けるために、元のPSDは必ず残しておいてください。
JPGが真っ白になったり、Photoshopで見るのと違ったりする場合は、統合画像なしで保存されたファイルです。Photoshopで開き、環境設定 › ファイル管理 › PSDおよびPSBファイルの互換性を優先をオンにして、保存し直してください。
色、透過、画質
- CMYKからRGBへ:印刷用に作られたPSDは画面の色空間に変換するため、とても鮮やかな色は少し変わることがあります。
- 透過:JPGは対応していないため、透明な部分は白で塗りつぶします。
- 1チャンネルあたり16ビット:JPGは8ビットで保存しますが、見たり印刷したりするには十分です。
- 画質:初期値の90ならグラデーションや文字がきれいに保たれます。軽いプレビューだけが欲しいなら80まで下げてください。
- メタデータ(ソフト、作成者、日時)は削除し、カラープロファイルは残します。
制限事項
- PSBファイル(Photoshopのラージドキュメント形式)は受け付けません。
- 一度に最大10個、1ファイルあたり50 MB、合計100 MB、1枚あたり100メガピクセルまで。レイヤーの多いPSDは完成した画像よりずっと重くなります。収まらない場合は、統合したコピー(レイヤー › 画像を統合)を保存してください。
よくある質問
PhotoshopなしでPSDファイルを開けますか?
はい。JPGに変換すれば、何もインストールせずに、どの画像ビューアー、スマホ、ブラウザでもデザイン全体を見られます。ただし、JPGはレイヤーごとの編集はできません。
PSDをJPGにするとレイヤーは残りますか?
別々には残りません。JPGは、Photoshopで見たとおりに表示中のレイヤーをすべて合成した1枚の画像です。非表示のレイヤーは出てきません。編集を続けるなら、PSDを残しておいてください。
JPGが真っ白、またはPhotoshopで見るのと違うのはなぜですか?
PSDが統合画像なしで保存されているからです。Photoshopのファイル管理の環境設定で「PSDおよびPSBファイルの互換性を優先」をオンにし、ファイルを保存し直してから、もう一度変換してください。
PSDの透明な背景はどうなりますか?
JPGは透過に対応していないため、透明な部分は白で塗りつぶされます。透過を残したい場合は、デザインソフトからPNGで書き出してください。
PSDがサイズの上限を超えるのはなぜですか?
完成した画像に加えてすべてのレイヤーを保存しているため、数十MBになることがあるからです。統合したコピー(レイヤー › 画像を統合)を保存するか、ピクセル数を減らしてから、もう一度アップロードしてください。