PDFの容量を減らして、メールで送ったり、サイズ制限のあるフォームにアップロードしたり、少ない容量で保存したりできるようにしましょう。圧縮の強さを選ぶと、文字はそのままで軽くなったPDFをダウンロードできます。登録不要で、透かしも入りません。
PDFを圧縮する方法
- 圧縮したいPDFを選びます(最大5個)。
- 圧縮の強さを選びます。ほとんどの場合は「おすすめ」で十分です。
- 「PDF圧縮」を押して、数秒待ちます。
- 圧縮したPDFをダウンロードします。複数ならZIPにまとめます。
圧縮されるものとされないもの
ほとんどのPDFでは、容量の大部分を画像が占めています。写真、スキャンしたページ、画像として保存されたグラフなどです。圧縮するのはこの部分です。
- 高解像度の画像を、選んだ強さの解像度まで下げます。300 dpiでスキャンしたページや、A4のページに貼ったスマホの写真には、読むのに必要な数よりはるかに多いピクセルがあります。
- 画像をJPEGで保存し直します。画質は圧縮の強さに応じて決まります。
- 文字は文字のままです。選択、コピー、検索ができ、どの倍率でもくっきり見えます。ベクターの図形も変わりません。
- リンクとしおり(文書の目次)は残ります。
そのため、どれだけ小さくなるかはPDFによります。スキャンした文書や写真の多いPDFは元の数分の1になることもありますが、Wordから書き出した文字だけのPDFはほとんど変わりません。文字はもともと容量が小さいからです。
元より重いPDFを返すことはありません。小さくできない場合は、劣化なしで整理し直したものか元のファイルの、軽いほうをお返しします。
圧縮の強さの選び方
| 強さ | 画像 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| 弱 | 約220 dpi、高画質のJPEG | 印刷する文書や、細かい部分まで見せたい写真 |
| おすすめ | 約150 dpi、中くらいの画質のJPEG | メール、ウェブサイトへのアップロード、保存。画面でも家庭での印刷でも読みやすい |
| 強 | 約96 dpi、より圧縮したJPEG | 容量制限がとても厳しいフォームや、画面でしか見ないPDF |
下げるのは、その強さの解像度を大きく上回る画像だけで、それ以外の画像は元の解像度のままです。「おすすめ」で必要な容量まで下がらない場合は、「強」を試してください。
フォームのあるPDF
入力欄のあるPDFは、入力欄がそのまま使えるよう、画像には手を加えずに劣化なしで整理し直すだけにします。減る量は少なくなりますが、フォームへの入力はそのままできます。
電子署名と保護されたPDF
圧縮するとファイルが変わるため、電子署名は無効になります。PDFは署名する前に圧縮してください。また、保護されたPDFは圧縮できません。開くのにパスワードが必要なものも、印刷・コピー・編集だけが制限されているものも同じです。
制限事項
- 一度に最大5個、1ファイルあたり50 MB、合計100 MB、1ファイルあたり500ページまで。
- スキャン画像の文字を、選択できる文字に変えることはしません(文字認識はありません)。
- いらないページを削除するにはPDF分割を、写真を小さくしたいならJPG圧縮を使ってください。
よくある質問
PDFの容量を小さくするには?
このページでPDFをアップロードし、「おすすめ」の圧縮のまま「PDF圧縮」を押してください。数秒後、文字はそのままで軽くなったPDFをダウンロードできます。
PDFを圧縮すると画質は落ちますか?
文字とベクターの図形は何も失われません。変わるのは画像です。「おすすめ」なら画面でも家庭での印刷でもきれいに見えます。もっと細かい部分が必要なら「弱」を選んでください。
PDFがほとんど小さくならなかったのはなぜですか?
画像が少ないか、すでに圧縮されていたためです。Wordなどから書き出した文字のPDFはもともと容量が小さく、減らせる部分があまりありません。いちばん小さくなるのは、スキャンしたPDFや写真の入ったPDFです。
それでもフォームにアップロードするには大きすぎる場合は?
画像をさらに小さくする「強」を試してください。それでも足りなければ、PDF分割でいらないページを削除するか、文書をいくつかに分けてください。
複数のPDFをまとめて圧縮できますか?
はい。一度に最大5個、1ファイルあたり50 MB、合計100 MBまで圧縮できます。1つずつ別々に圧縮し、まとめてZIPでダウンロードできます。